代表挨拶

おかげさまで、バイトビームス株式会社は2006年2月の創立から、2026年で20周年を迎えます。

ここまで続けてこられたのは、創業当初から信頼して仕事を任せてくださったお客様、長年苦楽を共にしてきたパートナーやスタッフ、そして、近くで支え続けてくれた家族のおかげです。

心より感謝申し上げます。

■ 原点は「面白いものを世に広めたい」という情熱

若い頃からメカ・通信・音楽など"新しい技術"に触れるのが大好きで、アパレル業界を経てITの世界に飛び込んだのも、Windows 3.1で初めてインターネットに触れた時の「これは世界を変える」という衝撃が忘れられなかったからです。

「一生後悔したくない」と独立を決め、気がつけば200社以上の中小企業のDX／システム／AI導入に伴走するまでになりました。この20年間で得たすべてのご縁が、私たちの財産です。

■ 20周年を機に、"優しさの質"をアップデートする

これまで大切にしてきたのは、お客様の悩みに寄り添う"共感（Empathy）"でした。しかし、変化の激しい今の時代では、寄り添うだけでは届かない課題も増えています。

そこで、私たちは「共感 × AI（知性）」という新しいスタイルに進化します。

「大変ですね」と寄り添うだけでなく、AI・自動化を駆使して"秒で終わる仕組み"をつくる。誰かが苦労している作業を、デジタルがそっと肩代わりする。

これが、次の時代に私たちが提供したい"アップデートされた思いやり"の形です。

■ 変わらない大事なもの

道具はAIに進化しても、根っこにあるのは昔から変わりません。「これ使ったらもっと楽しくなる」「これなら絶対便利だ」という、純粋なワクワクです。

難しいところはAIに任せて、人はもっと創造的で、もっと楽しく働ける社会へ。

■ 次の20年も、"身近で頼れる存在"として

私たちは、ハイテクでありながら、人情味のある「デジタルの『かかりつけ医』」でありたい。そんな想いで、これからも皆様のビジネスを裏側から支えてまいります。